以前マンションでもドラムセットが買いたい!
などと言っていましたが、まだ買っていません。
でも、身近にドラムセットがあった方が、子供たちにすべての音楽に共通するリズムが身に付き、
みたいな感じで活躍できる気がすると思うんです。
なので、再びドラムセットの購入候補を本格的に絞り込み始めました。
マンションでも置けるドラムセット
マンション住まいに限らず、ドラムは大音量でかつ音が響きやすいので、超豪邸で防音なお住まいでなければ、電子ドラム以外は考えられません。
電子ドラム一択となります。
ただ、電子ドラムでもいろいろなメーカーがあります。
初めて購入するドラムセットなので、もしかすると・・・いや確実に、飽きてほこりをかぶる可能性が大です。なので、できれば出費は2万円ぐらいで収めたいのが・・・
そんな電子ドラムはあるのでしょうか。
電子ドラムブランド
ブランド的に知られているのは、ローランド(Roland)、ヤマハ(YAMAHA)あたりのようです。
そういえば昔、Rolandのシンセサイザーを20万ぐらいで買いました。Rolandは良いブランドです。
それらのブランドは、初心者モデルでも5万以上からと少し値が張ります。ただ、壊れにくさ、音の品質などなど、買わずとも一定の品質が担保されている安心感があります。
他にも格安メーカーとしてアレシス(Alesis)、ベリンガー(BEHRINGER)、プレイテック(PLAYTECH)というブランドがあります。これらのメーカーは、なんといってもコスパの良さが最高です。初心者モデルが2万程度からとかなり安いです。「音さえ出ればOK」な人には最高です。エコではありませんが、「壊れてもまた新品を買えばいいか♪」な気にさせてくれるお値段です。
ただ、安いからには、製造の品質や検品で妥協せざるを得ないわけで、壊れやすさ、音の品質で不安が付きまといます。この辺りのブランドを買う場合、やはり保証を長くつけれるかが重要かと思います。5年保証がつけれる購入先もあるので、延長保証は必須かと思われます。
もちろん、ローランドやヤマハについても、電子ドラムは結局は家電なので、5年保証がつけられるのであればつける方が断然良いと思います。価格も本体の5%や10%程度なのでリーズナブルで安心が買えます。
リセール
メルカリを見ると、多くはヤマハ、ローランドが多いです。格安メーカーもありますが、あまり出回っていない印象です。
まぁ、普通は格安メーカーのものは新品で既に超安いので、無駄な送料を使ってまで、新品を売ろう・買おうという人がいないだけだと思います。格安メーカーのものは自分で使い切る覚悟で買う方が良いかと思います。
有名メーカーのものは初期投資はかかりますが、将来的に要らなくなってもちゃんと売れる安心感があります。ただ、ドラムセットは大きいので、それなりの送料が売り手にかかることだけは考えておきましょう。
電子ドラムのセット内容
電子ドラムのお値段は、構成や素材などによって値段が変ってきます。
構成
初心者モデルだと最小構成が一番安いです。
・ドラム3枚(スネア、タム×3)
・シンバル3枚(クラッシュシンバル、ライドシンバル、ハイハットシンバル)
ただ、基本セットを買ってもちょっと慣れてくると、結局クラッシュ· シンバルをもう1枚追加したくなるようなので、少し値段が上がりますが、将来的に飽きずにするぞ!と自身のある方は、あらかじめ揃ったものが良いかもしれません。
バスドラム
あと重要なのが、足で押すバスドラムはドラムペダルタイプとスイッチタイプの2種類あります。本物のドラムに近い(ドラムペダルタイプ)かそうでない(スイッチタイプ)かです。
ドラムペダルタイプ
〇:本物に近い感覚で将来的に本物のドラムセットをたたきたい人
×:少しだけ大きいので場所を取る、物理的にたたく仕組みなので音が少し響くようです。
スイッチタイプ
〇:場所を取らずコンパクト、音が響かない
×:本物と少し違う
素材
あと、素材も重要です。素材により騒音が変ってきます。
ラバーパッド
〇:打感が硬くはね返りが強い、耐久性が高くて、安い
×:本来のドラムの打感とは異なる、叩いたときの振動が響きやすい
メッシュパッド
〇:本物に近い感覚で練習できる、 振動が響きにくい
×:単価が高い
シリコンパッド
〇:本物に近い感覚で練習できる、メッシュパッドよりも本物に近い?メッシュパッドほどではないものの振動や音が響きにくい
×:YAMAHAのみ
電子ドラムの機能面
電子ドラムは練習のおともに色々な機能がついています。メトロノーム機能など。
中でも、私が気になるのはゲームモード的なやつです。ドラムの先生がいない場合は、どう練習すればよいか分かりません。
ビデオなど用意してくれているメーカーもあるようですが、わざわざ見るかと言われると、自分は見ないかな。ぱっとボタンを押せば、「これをたたけ」「このリズムでたたけ」とかゲーム性があって指示してくれるようなものだとやりそうです。
ヤマハだけそういった機能があるようなので、これは練習によさそうです。
まとめ
最終的に私は、ヤマハ(YAMAHA)にしようと思います。
DTX432KS
https://www.yamaha.com/ja/news_release/2018/18071901/
決め手はブランドの信頼度と練習モード搭載という点です。やはり、安物買いの銭失いとしてきたので、飽きた時にちゃんと売れるのは重要だと思います。
あとヤマハのシリコンパッドが実際のたたき心地を追求して、騒音も少ないようで、
メッシュ構造の上位互換!?
とかってに判断しました。実際は比べてみないと分かりませんが、ネットでは比べようがありません。
既にシンバルが1枚ついたDTX452KSもよいですが、後でも追加シンバル(PCY95AT)が足せる(?)ようなので、うまくなったらクラッシュシンバルを追加しようかと思います。
あとは、ヤマハにはゲーム的な機能があり、他のメーカーにはありませんでした。楽しく練習できそうなので、これも有力な要因となりました。