もはや筋トレが趣味になりました。
以前、CX-8のタイヤ交換のために筋トレを始めたことは書きました。ご存知のない方は以下よりどうぞ・・・。
仕事中も「早く帰って大胸筋内側と上部に負荷を与えたい・・・」など考えてしまう状況です。日々トレーニングを行っている訳ですが、自重ではなかなか高負荷を出しにくいのでツールを使って負荷を与えるのが効果的です。
そんなツールのおススメベスト3を紹介します。完全に個人の意見です。
第3位 鉄アレイ
鉄アレイです。
定番です、べた過ぎてすみません・・・。
この鉄アレイですが、使い方によってはかなりの負荷を与えることができます。 たかが3キロと侮るなかれです、使い方によっては20キロのタイヤと同じぐらいの負荷になるのではと思っています。
何も考えずに何回も繰り返すのも効果はありますが、もっと効果を出すには、チートをやめ(ぶりを付けてやるのではなく、ゆっくり動かす、伸ばし切らない、曲げ切らない)少ない回数で負荷を感じれるようにしましょう。
ただ回数をこなすだけになっている方は、ぜひお試しください。
第2位 米袋
第2位は近代的なツールではなく、古典的なツールである米袋です。
ジムなどにある機械に頼るのは、育成したい筋肉をピンポイントで鍛えることができるので良いと思います。
しかし、自然で強い体にするにはやはり、自然物でトレーニングするのが一番だと感じます。
昔、修羅の門でプロレスラーの飛田高明が機械ではなく、自然の岩石を担いでトレーニングをしていたのを思い出しました。やはり最強の格闘家の筋肉を作るのはきっと自然物でのトレーニングなのでしょう。
この米袋は30キロあります。手のひらでもってアームカールするもよし、両手で抱えてスクワットするもよし、肩の上に担いでスクワットするもよしです。
もはや米30キロは私にとってはちょっとしたに重さにすぎません。近いうちに片手でアームカールできるようになるでしょう。
第1位 赤ちゃん
さて、最後に第1位ですが、物ではなく赤ちゃん。
筋トレにはまってしまった家族持ちの方は多いかと思います。家族を置いてジムに行くなどあってはなりません。
そんな方は上記で上げたツールでトレーニングしても良いですが、無駄があります。
無駄?
無駄というのはあれです。鉄アレイや米袋を持ち上げても誰も喜びません。喜ぶのは筋トレマニアなあなただけです。
一方で、赤ちゃんを100回高い高いすれば、赤ちゃんは大喜び、中盤から愛想笑い、後半は無表情になります。奥さんも手が空いて喜び、あなたの筋肉も限界まで負荷を感じることができます。
高い高いもチートは絶対せずに、あくまでも筋トレであることを忘れてはいけません。よく勢いに任せた高い高いを見ますが、あれでは筋肉への負荷は弱いですし、激しい振動は赤ちゃんにとってよくありません。
ゆっくりと筋肉が悲鳴をあげているのを確かめながら、一方で、赤ちゃんが最大限楽しんでいることを確認しながらやりましょう。