気は早いですが秋が待ち遠しいですね。
秋といえばどんぐりです。家の周りにも大量のどんぐりが落ちていて子供たちが好んで拾って集めています。
ただ、一口にどんぐりといってもどんぐりの種類は大変豊富です。
我が家で愛用している世界文化社の「しぜんずかん」にもすさまじい数の種類のどんぐりが掲載されています。
こんな50ページ程度のぺらぺらな図鑑なのに、2ページも割いてどんぐりを掲載しているところを見ると、世の中のどんぐりのニーズはすごいのではないでしょうか。
それに「どんぐりの背比べ」などことわざがあるぐらいなので日本人にはなじみが深いのでしょう。
となれば、大人たるもの、どんぐりの種類ぐらいは瞬時に判断して、子供に教えてあげられるぐらいにならなければなりません。
1ページ目。
しらかし、あかがし、あらかし、うらじろかし、いちいがし、うばめがし・・・ これはやばいですね。そもそも名前だけで挫折しそうです。
さらに「~かし」系のどんぐりはほぼ見た目は一緒!
下のどんぐりののっている舟の部分(殻斗、かくか)がなく、実の部分(堅果、けんか)だけだったら100%分かりませんね。ただ多くの場合近くに殻斗が落ちているはずなので、まずは必死に探す必要がありますね。
どんぐりは種類によりタンニンの強さが異なるようで、水につけてあく抜きするだけで食べれるものもあるようです。
どんぐりパンや、どんぐりクッキー、どんぐりコーヒーなど幅広く行けるようなので、収集の後は料理にしてはいかがでしょうか。
「隠れた秋の味覚!?どんぐりの美味しい食べ方 – NAVER まとめ」