私、座ったまま寝ることが苦手です。
リクライニングが180度近く倒れないと眠りに付けません。なので、新幹線はおろか、夜行バスでも寝られません、正確には寝れますが相当時間がかかります。
とりあえず、この症状、何と呼んでいいかわからないので、「慢性高速移動物体内不眠症候群」と名付けましょう。
ちなみに、慢性高速移動物体内不眠症候群の私ですが、仕事中は10度ぐらいのリクライニングでも、割とサクッと眠れます。あと、直角90度・断崖絶壁の背もたれの在来線でもイイ感じに寝れますので、車、高速バス、新幹線だけの問題の様です。
CX-8の寝心地
さて、今日は車のリクライニングの話をします。
前車の200系クラウンハイブリッドは運転席のリクライニングがそれほど倒れなかったので、「ちょっと高速のSA,PAで仮眠を取ろうかな」と思っても寝れませんでした。
なので、「車で寝ることは、一生ムリだろうなー」と考えていました。
しかし、先日購入したCX-8のリクライニングは、ものすごく倒れることに気づきました。
180度リクライニングするわけではありませんが、限りなく180度に近いリクライニングで、自分の腹筋だけでは起き上がれないぐらいに倒れるのです。
センターコンソールと比較すると、いかにリクライニングしているか分かります。
ショッピングモールで家族を待っている間、いつのまにか普通に寝てしまいました。
運転席の寝心地の良さだけじゃないCX-8
CX-8ですが、2列目3列目フルフラット&助手席を最大マックス前に追いやると、なんと230cm程度になるので、普通に布団ひいて寝れそうです。
ただし、6人乗りのエグゼクティブなバージョンだと、フルフラットにならないそうなので要注意です。
「キャンプするとき、テントで寝てると暴漢に襲われるかもしれない・・・」と思う小心者さんや女性の方にはもってこいな感じですね。
そんなこんなでCX-8の寝心地は最高というお話でした。よく眠れる車をお探しの方はCX-8をどうぞ。