おでんの材料
最近はお店にいくと おでんセット なるものが売っています。すべての具材がすべて人パックに梱包されていて、既にイイ感じに調理されているので、出汁汁に移し替えるだけです。
それでいいのか!?
私としては、当然物足りませんし、それに練り物はなかなかの添加物の宝庫です。なので練り物は一品ずつ原料を確認して購入したいところです。
とくにおでんの最重要具材 すじ煮込み は割と外国産のものが多いです。私の近くのスーパーではボイルすじ煮込みはすべて中国産でした。何となくこの手の部位は外国産は不安を感じます。
仕方がないので、国産の生のすじを購入して茹でることにしました。
本当にめんどう?すじの処理
すじの処理は割とめんどうで嫌煙されますが、圧力鍋があれば割と簡単にできます。
本日は合計500gの国産すじを手に入れました。まずは圧力鍋の蓋をせずに水600cc(水がひたひたになる程度)沸騰後6、7分ほど茹でます。
一度お湯を捨ててざるにとり、水をざばーと掛けます。余分なギトギト油や汚れが勢いよくかけると流れていきます。下水管が脂で詰まらないようにお湯を流した後、水を流すのは少し待った方がいいかもしれません。
一口サイズに切って、そのまま洗わない圧力鍋に戻します。無駄な手間は省きましょう。
今度は水400cc、酒50ccを一緒に入れて、圧力鍋の蓋をします。そのまま強火で加圧していきます。今回は加圧最大で10分ほど放置し、圧が抜けるまで放置しました。
圧力鍋がない方はぜひとも購入をお勧めします。これがあると世界が変わります!
圧力が抜けたらいい感じに竹串に刺します。正直結構かなーと思い、串はやめようかと思いましたが、割と面白いのでサクサク行けました。
もうすでにおいしそうですね。
自分でやるとそれほどの手間でもなく、何より国産ボイルすじを安く大量にゲットできます。
他の具材
どうでもいいですが、カッコつけたい場合は、大根に十文字で切れ目を入れるといいでしょうか。
あとこんにゃくにも切れ目を入れまくりましょう。切れ目の数だけ尊敬されること間違いありません。
効果のほどはよく分かりませんが、味が染み込みやすくなりおいしいくなるそうです。 正直その差は実感したことがありません。
おでん仕上げ
すじをこのままおでんの汁に投入しましょう。味が染み込みにくいので、大根、こんにゃくと同じ早い段階での投入をおススメします。
あとは煮えにくい順に投入します、普通です。すじを煮た汁を半分ほど投入しました。コラーゲン感(ギトギト感)が増して最高においしそうです!
てか、なんか物足りませんね・・・はんぺん!