男の簡単料理のススメ
イクメンたるもの料理もできてこそ本物のイクメンです(笑)
週末たまには男の簡単料理を作ってみてはいかがでしょうか。
家事に育児に追われたお奥様の代わりに「週末のごはんは俺に任せろ!」という姿を見せてあげると、家庭円満につながると思います!
私は一応料理の基礎というものは独学で身に付けました。
そもそも料理が好き、学生時代下宿していたのが大きいです。
レンコンの下処理を酢水に浸すとか調味料の配合比率で味を変えることなど基礎程度はやりました。
ただ、料理は丁寧に手順を重ねないと微妙なものが出来上がります。
たとえば、かきたま汁も今度が低い状態で入れると、卵が切れに仕上がりませんし、豆腐の水切りも怠るとべちゃべちゃの豆腐サラダになったりします。
料理って結構めんどくさいのですよね・・・(´;ω;`)
料理は味と美しさを目指すと、一気にめんどくさくなります。めんどくさいがまさって料理をしなくなるというのが一番だめなパターンです!
「カンタンだけどおいしい!」を一品でも増やすと、作るのがおっくうにならず、どっと料理は楽しくなりますよ♪
今日は「男の簡単料理!ポテトチップス」の調理方法をご紹介。
子供たちは大好きなものなのでジャガイモは大量にさばいてください!
外食より内食! お金も浮くし、イイこと尽くし!
男の簡単料理!サックカリッ♪ポテトチップス の材料
- じゃがいも 好きなだけ
- 塩
- スライサー
- 油
- なべ
- あげものを取る容器(風通しがよいもの)
ポテトチップスは割と簡単に作れます。
本気で作ると、スライスしたジャガイモを水にさらしてデンプンを除いたり、事前に乾燥させたりするなどいろいろ工夫できます。
今回は最低限の作業だけで「カリッサクッ♪」なポテトチップスを目指します。
ジャガイモのスライス
まずはジャガイモをスライスします。
スライサーが便利です。
てかスライサーないと極めて困難です!
包丁で切るとがたがたになるので、ギザギザポテトになります。
ギザギザポテトもいいですが、均等に揚がらないので「しっとり」した子供が嫌がる仕上がりになります(笑)
スライサーに設定がある場合は、少しぶ厚めになる方が良いと思います。
あげている途中でずいぶんと痩せてきます。
ポテトチップスをカラッと仕上げるためのポイント
カンタンといいながら、すこーしだけ手間を取ってもらっていいですか?
揚げ油に投入する前に、タオルでいいので、上から押さえて水けを取ってください。
5枚ぐらい並べて上から、タオルで挟んで上から押さえるだけです。
このひと手間が割と影響を与えます。
飛ばす水気が少なくなるので油の温度をあまり気にしなくてもよくなります。
水気を飛ばす前に端っこが焦げだすリスクも減ります。
ジャガイモを揚げる
温度は150度~160度ぐらいでしょうか。うちのは古典的なガスコンロなので弱と強の間の目盛り式です(笑)
真ん中で随時ジャガイモを投入するので温度は150~160度前後でキープしていると思われます。
最新式をご利用のうらやましい環境の方は、温度自動調整がある場合は160度で良いかと思います。
最初は水分を多く含んでいるので勢いよく泡がでます。
ひっくり返すこともいりません。
揚げものは出来上がりのタイミングが難しいので手を出さない方もいますが、今回は超絶簡単です。
タイミングは泡がほぼでなくなって、対象物が完全に沈黙したら取り出してください。
真ん中にしっとりが残りやすいので、真ん中から泡が出ていれば、そのまま沈黙するまでお待ちください。
ポテトチップスを取り出した後も大事!
取り出した後は、風通しの良い所で冷ます必要があります。
そこがつかないような容器があると水分が良い感じに飛ぶので、カラッと乾きます。
たぶん市販のものは温風で乾燥させているのでしょうね。
温度が落ちたら重ねてよいです。最後に塩をまぶして出来上がり♪
英字新聞などに盛り付けると、グッ!とおいしそうに見えますよ(*^_^*)
日本語の新聞に盛り付けてしまうと、圧倒的に見た目がダサイので気を付けてください(笑)
男の簡単料理といっても雑ではいけません!最後まで丁寧に!