幼稚園や保育園ではできるのに、家ではできない・・・。 私は外で片づけができるのであればこれはこれで問題ないと思います。
でも、片づけを指せないと家がどんどん汚くなっていく・・・、 「片付けないさい!」というと、すごいダルそうにして、ほとんど片づけが進まない。
怒って、泣き泣き無理やり片づけをさせる・・・、 という方にオススメな片付け方法を提案します。
子供が楽しんで片付けをする工夫
子供が楽しんで片づけをするオススメの方法はあるのですが、その代わり大人が少ししんどいのです。
しかし、子供が笑顔で楽しんで片づけをしてくれるわけなので、やらない手はありません。
その名も「宝探しお片付け」です!。
今では、この名前を出すと子供の目がきらきら輝きます。というか、自分から「宝探しお片付けしよーーよー」と言ってきます。
こちらが忙しくて断ると大変残念がりますので、子供のために頑張ります。
宝探しお片付けのやり方
やり方は極めて簡単です。今までやり方を少し変えるだけです。
「積み木を片付けないさい!」ではなく「茶色い・・・」「動物の書いた・・・」「積木はどこでしょうか?」といった感じでいうだけです。
同じ世代の姉弟がいると、競争心が生まれるのでより喜ぶと思います。
うちはポイントをつけてくれと言われたので、1個見つけると1ポイントを与えています。
別にポイントをためても何もなりませんが、ポイントがたかることがうれしいのだと思います。
やっている最中も「今僕何ポイント?」「お兄ちゃんは何ポイント?」と、しきりに確認してきます。
うちはお兄ちゃんが小学生なので、わざと分からないふりしてポイントの調整してくれるので助かります。
この宝探しお片付け、当然ながら、すべて片付け終わるのにそれなりの時間がかかるので、寝るのが遅くならないように注意してください。
片付けるものが多いときは大人が手伝ってあげないと、延々と終わりません(笑)
大人の工夫一つで、「嫌なこと」を減らして、「楽しい」を増やすことができるのですね。