大久野島へ車での行き方
今回は広島市内から大久野島の最寄りの忠海駅(ただのうみえき)周辺(忠海港)までは車で行きました。
高速道路・山陽自動車道を使用したので、1時間で到着しました。警察車両の後ろについていったので、いろんな意味で優雅に行けました(笑)
本日は、5/21(日)で特に何もない日曜日ですが、8時過ぎには第一駐車場は残り1台しか駐車スペースが空いておりませんでした。あまり遅く来ると止める場所がなくなりそうです。
帰りは地道で2号線中心に帰りましたが、信号が少なめなので1時間40分でした。高速料金約1000円を考えると、少し早めに出て地道で来る方が圧倒的にお得な感じがします。
駅周辺(忠海港)からはフェリーか客船で大久野島へ渡ります。両方乗りましたが、子供たちは海が間近に見える客船の方が好きだったようです。
大人 320円 こども 160円
※往復券もあります。
大久野島へもっていくうさぎのエサのおススメ
フェリーから降りると、ウサギの群れが一目散に駆け寄ってきます。船着き場と休暇村の建物周辺に潜むウサギは実に賢いですね、くいっぱぐれることがありません。
そんなウサギに上げるエサですが、断然ニンジンがおススメです。
何となくウサギさんはキャベツよりもニンジンの方がお好きなようで、キャベツは残すがニンジンは残さないでもりもりと食べていました。
ウサギ用のペレットは割と落ちていても食べずにほったらかしている感じでした。
ニンジンは3本程度もっていきましたが、計画性のない子供たちなので、船着き場ですべて消費してしまいました(笑)
10本分ぐらいはもっていった方がいいかもしれません。あと指をパクッとやられないように薄い手袋があるとより安全だと思いました。
大久野島へもっていったカメラのレンズで失敗したこと
外の撮影なので、望遠レンズ EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM のみで十分だろうと思っておりましたが、思いのほか山道が多いため、思いのほか距離をとることができず、切り取るような写真ばかりになってしまいました。
広角レンズを予備として持っていくか、もしくは広角レンズ一本で行けばよかったと後悔です・・・。
大久野島のうさぎたち
飼育されたウサギではなく、エサを奪い合う過酷な自然で生き抜いているウサギたちなので、毛並みは決して美しくはありません。
ただ、全体的に肥えていてフワフワした毛並みです。中身は美しい毛並みのウサギもいるのでフッサフッサ感を楽しめました。
色も色々な種類のウサギがいるので大変楽しめます。
一周4キロ程度の島なのでバスなど乗らずに歩くと楽しいですよ。多くのウサギに出会えます。
軽い登山的なところが多いので、4歳はヒィヒィ言ってましたが。
この写真のウサギは妖精のようなウサギでしたね。我々は妖精ウサギと名付けました。
大久野島で食べたもの
混むのが嫌なので、早めの10:30頃にお昼ごはんとしました。10:30だとレストランは空いていないので(11:30開店)、カフェでランチです。
ズバリ名物的なものがあると思っておりましたが、得にはありません。
三原なのでタコを売りにしているような感じでしょうか?
今回は以下のものを食しました。
カレーライス 520円(大盛 140円)
いわゆる業務用カレー、無難な味わいです。
エッグバーガー 410円
シンプルな味付け、大手ハンバーガーチェーンの濃い味に慣れ親しんだ人には物足りないかもしれません。
たこめし 370円
シンプルな味付けでおいしい
ソフトクリーム 320円
何というサービス精神!量が多くて逆に後半つらい
うさぎのフンの乗ったソフトクリームをほとんどの人が食べていました。
大久野島について思うところは多々ありますが、それはまた次回。
とりあえず、ウサギと戯れて大変楽しかったです!