茹でてあく抜きされていますが、長く置いておくと腐ってしまうので、さまざまな料理法で食べないと飽きが来そうです。
食べるにあたってどう料理していくか、3つほどの計画しました。
タケノコ
タケノコは名前の通り竹の子です。
おいしいものは、土から出る前に収穫します。 熟練した職人さんが足袋をはいて、足の裏の感覚だけでタケノコを探します。とても繊細な感覚のいる仕事のなので、足裏のどこをぐりぐりされても、気持ちがいい私には、まったく無縁の仕事です。
タケノコは形と色が重要なようです。大砲の弾の形をした釣り鐘型で、まっすぐよりは、先っぽにかけて少しカーブしているものが良いようです。味は関係ない気がしますが。
あとは、皮は毛並みがよく、皮の先端が少し黄色みがかっているものがよいそうです。
お勧めする料理法3つ
タケノコは部位により料理法を分ける方がよいようです。先端の柔らかい部分は甘みがありくせがないので素材の味を生かした料理、根の方はくせが多少あり歯ごたえがあるので焼き物などがよいようです。
おススメのタケノコ料理法 その1 タケノコの吸い物
タケノコの旬と合わせて旬なのがワカメです。二つの旬の食材を合わせて料理するレシピがあります。合わせ物と呼ばれているものですね。若竹煮などです。
個人的には吸い物として、柔らかく甘みのあるタケノコの先端部分と同じく柔らかいワカメをシンプルにいただくのがおススメです。
カツオ出汁で調理して、シンプルに仕上げて素材の旨味を存分に楽しみます♪
おススメのタケノコ料理法 その2 タケノコの焼き物
タケノコの根に近い、歯ごたえのある部分を使うのがおススメです。
主に醤油とみりんと砂糖の組み合わせで調理します。タケノコのジューシーな感じが引き立ち、さらにこりこりとした歯ごたえを楽しめます♪
このタケノコ料理法のときは、醤油を加えると焦げやすいの弱火でじっくり仕上げるのがイイと思いました。
おススメのタケノコ料理法 その3 タケノコの天ぷら
これはかなりおいしいですね。タケノコ自体に味はそれほどないのですが、天ぷらにするとジューシー感が大幅にアップし旨味を感じます。
そして、天ぷらにすると子供の食いつくが、グンと良くなります。子供はタケノコ自体のちょっとした苦みが嫌いなようですが、天ぷらだと、くせが全くなくなるので、大好きなようです。