ちょうど先日、保険の見直しをした際に進められた保険が思いのほか素晴らしいなと思った話です。
子供に保険は必要?
今回加入したのはがん保険ですが、はっきり言って子供はがんになる可能性は低く、それに医療の公費があるので負担金はほぼなしとなるので、小さい子供にがん保険は不要です。
しかし、保険は年齢とともに掛け金が少しずつ増していきます。
がんによる死亡リスクは年齢を増すごとに上がっていき、それにともない掛け金が増えます。若い段階で入れば入るほど、月々の掛け金は安いままです。
女性は統計的にがんの発症時期が早めになっているので、掛け金が男性よりも高い設定になっています。
つけるべきがん保険オプション
子供はがんの罹患リスクはかなり低いので、フルオプションで入ってもお金の無駄になる可能性があります。また、技術の進歩で医療の内容は変わってくるので、通院や入院の部分は定期的に見直しが必要です。それにその部分は安くなる傾向にあるようです。
通院、入院のオプションもセットで勧められるかと思いますが、その部分はばっさり切り捨てて、一時金100万などの部分だけに絞るのが良いと思います。
通院、入院、ホルモン治療などは、将来大きくなって別途自分で加入してもらえば、良いかと思います。
100万円の一時金だけのプランでも、90歳ぐらいまで支払っても80万ぐらいのようなので、死ぬまでにがんにかかる可能性が高いことを考えると、損をすることはありません(お金の価値が今のまま変わらないとすれば)。
最近のだいたいのガン保険は、上皮内がんの死亡リスクの低いものでも発症すればそれ以後の掛け金は不要となるようです。
まとめ
掛け金が安いガン保険を、20歳になったときにプレゼントすると喜ばれること間違いなし!?
月々掛け金1000円程度なので、年間12,000円、20年で24万円となります。自分たちには戻ってくることはないのであげるお金にはなりますが、プレゼントとして考えると素敵になりますね♪