みなさま、こんばんは!
いつもお越しいただきありがとうございます。前回から更新が遅くなりまして申し訳ありません。もうちょっと頻繁に更新するようにします!
さて、
先日、1番下の1歳半の子が卒乳しました。
最後の母乳育児が終わったので涙涙でした。
同時に、母乳育児についてゆゆしき話を聞きました。
母乳育児
我が家は3人子供がいますが、ありがたいことに、全員母乳育児で行くことができました。
母乳育児といえば
- いつでも、どこでも飲ませることができるので楽
- 騒いでいるとき、とりあえず飲ませると静かになる
- 哺乳瓶など持ち運ぶ手間がない
など、我が家にとってはメリットしかありませんでした。
粉ミルク
母乳育児が難しい人には、粉ミルクという選択肢があります。
「粉ミルクなんてダメ、母乳が当たり前!」
と言われる方がいらっしゃいますが、母乳が出なかったり、母乳の出が少ない方には、その意見は苦痛でしかありません。母乳の出方は人それぞれなので、「昔はどうだった」とかで責めるべきではありません。
今は、成分など、しっかり考えられた、品質もすばらしい粉ミルクがあるので、粉ミルクだけで十分なわけです。母乳が出なかったり、母乳の出が少ない方にとっては非常に強い味方です。
ただ、粉ミルクは、作るのが面倒です。哺乳瓶の煮沸、ミルクを冷ましたり、色々手間がかかります。個人的な意見ですが、母乳と比べると大変だなー、という印象しかありません。
ですが、粉ミルクは栄養満点です。
粉ミルクで他の赤ちゃんがすくすく大きくなっている姿を見ると、やはり羨ましいですね。
液体ミルク
さて、先日、イオン専門店の育児コーナーに行くことがありました。
そこで、人生で初めて液体ミルクを見ました。初めて見るものなので印象深かったです。
液体ミルクは、とにかく作るのが簡単だそうです。母乳育児に近い手軽さで、しっかり飲ませることができるわけです。
つまり、
革命ですね。
「作るのがめんどくさい」
「早く起きられるとめんどくさい」
など、色々なめんどくさいを、液体ミルクが一気に引き受けたわけです。
母乳育児の助産院で聞いた話ですが、
ここ一年ぐらいで、母乳育児から液体ミルクに流れる人が多いそうです。ミルクの場合は、説明なども簡単で病院の説明の手間も大幅に減るようです。
ごく一部の助産院だけ減っているという可能性もありますが、作る手間が大幅に減った液体ミルクが広がらないはずはなく、そのような流れが加速していると考えて良いかと思います。
まとめ
母乳が出ない、母乳の出が悪い、激痛で飲ませることができない、などの理由で液体ミルクという選択肢は仕方ないと思います。
しかし、
母乳が出るのに、液体ミルクに流れるということであれば、それは悲しいことだと思います。
赤ちゃんと触れ合えるのはほんの短い期間です。せっかくのチャンスをみすみす捨ててしまうのでは、実にもったいないと思います。
迷っている方がいれば、ぜひ母乳で行かれることをおススメしたいと思います。