新型コロナの影響で外出自粛していますが、どうしても生活必需品を買いに行かなくてはいけません。
どれだけ在宅で仕事ができて感染リスクを減らすことができたとしても、こういったちょっとした買い物で感染する可能性はどうしようもありません。
そういった課題を解決するのがネットスーパーで、今までも検討していましたが、現地でしか手に入らない半額割引シール商品が手に入らないなど、二の足を踏んでいました。
しかし、この度どうしようもない事態となって、初めてネットスーパーを利用して、その快適さに後戻りできなくなりそうです・・・。
ネットスーパーのデメリット
ネットスーパーのデメリットをまとめてみます。
割引の適用がない
半額シール以外にも割引セールみたいなものがほぼ見当たりません。基本的にお店の小売価格に従うのみなので、割安な商品にありつくことは難しそうです。
ただ、その日の売り出し商品などは連動して安くなっているようなので、店頭の小売価格より高く、損をするようなことはないようです。
賞味期限が古いものを配達される
店頭の商品を集めて届けてくれるので、棚の手前の賞味期限の一番古いものが配達される可能性が高いです。
食品ロスなどを考えると手前の商品から取ることが大切ですが、買い貯めの場合消費するのは少し先になるので、賞味期限が近いものが来るのはちょっとツライものがあります。
送料がかかる
イオンのネットスーパーの場合、1回300円(税抜き)かかります。
が、車のガソリン代、自動車保険、車本体の摩耗、運転の手間などを考慮するとそこまでは気にならないかもしれません。
ネットスーパーのメリット
メリットがとてつもなく大きいです。
重いものも気兼ねなく買える
普通の買い物だと、米や缶詰など重いものは買える量が限られます。
会計してから車へ行くまでの労力、車から自宅までの労力、それらを考えないといけません。20キロぐらい買い物をしてしまった日には腕がちぎれそうです。
その重さから解放され、自宅玄関まで運んできてくれるねとスーパーは最高です。
かさばるものも気兼ねなく買える
重いものの話と被りますが、1回の買い物で大体かご2つが限界です。それを超えるものはかごに収まらずに運搬できません。
何度も車、売り場、レジを行き来する手間を考えると、ボタン一つで配達してくれるネットスーパーは最高です。
袋詰めはプロの技
配達してくれるとき、商品は温度別できっちり分けてくれています。袋詰めもプロの仕分けで美しく梱包されています。
割れ物もきっちり保護してくれています。
なんと、もやしまで緩衝材にくるまれています・・・。ちょっとやりすぎ感はありますが、安心感はバツグンです。
店頭だと袋は有料ですが、ネットスーパーでは袋代はかかりません。
接触回数が少ない
新型コロナが流行している現在、一番良いのは、人との接触回数が減らせることです。
ネットスーパーの場合、基本的に接触するのは配達の方だけです。
当然商品を集める人が商品を触っていますが、そんなのは店頭でも同じで不特定多数の方が商品を手に取って棚に戻しています。接触する人が1人増えるだけなので、誤差ですね。そこまで気にしていたら何もできません。
これだけでかなり感染リスクは下がるかと思います。
まとめ
ずっと嫌煙していたネットスーパーですが、総じて大満足でした!
これからは、重いものやかさばるものを買うときはもちろん、それ以外の普段の買い物でも積極的に利用していこうと思います。