珪藻土マットのいいところ
珪藻とは、ざっくりいうと海の藻がイイ感じに時間がたってしまったものです。これを集めてマットに加工したものが珪藻土マットです。
珪藻土マットは水の吸収力が大変素晴らしく、風呂から上がったびしょびしょの足を一瞬で乾かしてしまう代物です。
タオルやマットでは濡れるとにおいやカビの原因となります。珪藻土マットはそんな悩みから解放してくれる素晴らしいものです。
始めて珪藻土マットを踏んだ時の感動は忘れられません。あの乾きの早さ!
珪藻土マットのダメなところ
珪藻土マットのメンテナンス面
珪藻土マットを買ってまず、取り出すと何やら紙やすりがついています。「なんだこれは・・・」
説明書を読むと、珪藻土マットは使用するうちに目詰まりを起こして水の吸収が悪くなるそうです。そうなると付属の紙やすりで表面を削ってあげると吸収力が復活するようです。
「削るとな?粉粉になるではないか・・・」
買った当初はサラサラ細かい粒子がついていて気持ち悪かったのが最近ようやくなくなってきたのに、削るとまた気持ち悪くなってしまう。これは困ります。
あとは直射日光などに当ててはいけないようです。日陰の風通しのいいところで乾燥させる必要があります。そして洗えなかった気がします。
毎日立てかける必要があるとなると、手間はマットとそんなに変わらない気がします。
珪藻土マットの収納面
珪藻土マットは固いものなので折りたためません。もはや石です。そうですね化石ですから。折りたためる珪藻土マットは今のことろない?ようなので出すとヒットするかもしれません。うちは狭いので珪藻土マットを立てかける場所がありません。このままでは珪藻土マットが超絶邪魔です。扉があきにくいです。
うちの家は四方八方扉です。 左に立てかけるとこれでは扉があきません。
右に立てかけても引き出しが引き出せません。
一番無難なのは風呂の扉に立てかけるでしょうか?
ものすごく納得いきませんが、これが一番よさそうです。
私気づいたんです、うちの風呂の扉にはこんな棒がついていました。
これは・・・バスマットをかけろということでしょうかね?どうもうちは珪藻土マットよりもタオルや足ふきマットの方があっているみたいです。これだけ簡単にバスマットを干せるなんて気づかなかった・・・。
もっと考えて珪藻土マットを良かったと思った次第です。珪藻土マットを検討している方は安さよりもメンテナンス性や家の広さを考慮して購入される方がいいかもしれません。
悔しいのでこうしてやる!