気持ち悪くないオロナミンセーキ(オロナミンミルク)を世界中に届けたい!

気持ち悪くないオロナミンセーキ(オロナミンミルク)を世界中に届けたい!

オロナミンセーキ(オロナミンミルク)と呼ばれる飲み物がありますが、ご存知でしょうか?

私はずいぶん前から愛飲しておりますが、・・・少し気持ち悪い飲みものでもあります。

オロナミンC 牛乳 オロナミンセーキ

オロナミンセーキ(オロナミンミルク)とは

オロナミンセーキ(オロナミンミルク)の作り方は簡単で、オロナミンCと牛乳を混ぜるだけです。モコモコの泡がたちセーキ感あふれる飲み物です。
※本来は卵を入れますが、簡単に作れなくなるので入れません。

ただ、このモコモコ泡には牛乳が分離・凝固したものが混じり、極めて飲み心地が悪いのです・・・。

最後に残る固いモコモコ・つぶつぶが若干気持ち悪いです。これがどうにかならないかと思いつつ、惰性で飲み続けていました。

モコモコ・つぶつぶしないオロナミンセーキ(オロナミンミルク)

コモコ・つぶつぶがないオロナミンセーキ(オロナミンミルク)に存在価値はないという方もいらっしゃるかと思いますが、
モコモコ・つぶつぶがないクリアで、さっぱりさわやかなオロナミンセーキ(オロナミンミルク)も存在してほしいものです。

ということで、さまざまな成分の牛乳と割合でオロナミンセーキ(オロナミンミルク)を作って研究してみました。

牛乳の選定
もこもこ・つぶつぶの成分が何か分かりませんが、たんぱく質か脂肪分だと目星をつけました。

タンパク質コントロールは難しいので、一旦はコントロールしやすい脂肪分で調整してみます。
脂肪分がコントロールされた牛乳として、成分無調整牛乳、無脂肪牛乳を用意しました。

割合
オロナミンCと牛乳の配分は1:1が一番飲みやすいと思いますので、それで行きます。

注ぎ方
まずはオロナミンCを入れて、続いて牛乳を注ぎます。

成分無調整牛乳

脂肪分は100グラム中、4.1グラムです。

いつも通りの盛大な泡立ちです。

オロナミンC 成分無調整牛乳 オロナミンセーキ

無脂肪牛乳

脂肪分は100グラム中、0.2グラムとわずかです。

残念ながら盛大な泡立ちです。成分無調整牛乳と同じ結果なので、写真も使いまわしです。

オロナミンC 無脂肪牛乳 オロナミンセーキ

つまり、脂肪分はモコモコ・つぶつぶには関係ありません。

モコモコ・つぶつぶの成分はタンパク質が原因のようです。

何となく結果は分かっていましたが(笑)牛乳に酸性の酢やレモンを入れると分離する現象と同じことが分かりました。

タンパク質はコントロールできないので、成分無調整でも無脂肪でも関係なくなりました。
それなら、おいしい成分無調整牛乳で行きたいですね。せっかく無脂肪牛乳買ったのに損しました。

タンパク質の分離・凝固を最低限に抑える方法

では、いかにしてタンパク質の分離・凝固をコントロールするか。

実は、これを極めた飲み物が存在します。

みなさん、ご存知のスコールだそうです。乳製品なのに炭酸という商品です。今、我々がやろうとしていることは、大企業と同じ偉大な試みなのです。

さわやかでクリアなオロナミンセーキ(オロナミンミルク)も同じように需要があるはずです。全人類のために必ず成功させなければなりません。

スコールは非常にさわやかに仕上がっていて、目指すはあれに近いものですが、製法は当然企業秘密なので分かりません。

牛乳の量を増やして、牛乳:オロナミンC=2:1ぐらいにすると分離・凝固しませんが、炭酸感が大幅に失われます。それではオロナミンセーキ(オロナミンミルク)とは呼べません。炭酸感を残したオロナミンセーキ(オロナミンミルク)・・・・

どうすればいいのでしょうか・・・

実は最有力な方法は既に見つかっております!

それは、注ぐ順番と注ぐ高さの調整です。

オロナミンCに牛乳を注ぐと、最初に投入された牛乳のたんぱく質が活発に分離・凝固を初めてモコモコ・つぶつぶが盛大にできます。

さらに注ぐ高さを高くすると、活発に分離・凝固する傾向が高いです(試行回数が少ないので不確定要素)。

低い位置からオロナミンCを丁寧に注ぐと良い気がします。この注ぎ方でやると、分離・凝固はするものの、目に見えないレベルでの分離・凝固に抑えることができるようです。

オロナミンC 牛乳 オロナミンセーキ 最適な割合

違いは歴然ですね。

2回中2回成功しているため、現在の成功率100%です。今後、失敗がありましたら、この記事を更新します。

オロナミンC 牛乳 オロナミンセーキ 最適な割合

目に見えない分離・凝固をしているため、若干とろっとした上がりになります。とろっと感があるのでクリアでさわやかではないものの、かなり飲みやすいです。1時間ほど冷蔵庫で冷やしておくと、完全に分離が目立たなくなる気がします。

おそらく家庭にある装置ではこれ以上のクオリティは無理かと思いますので、これで妥協しようと思います。よかったらぜひお試しください。

というか、「実は私が一人知らないだけで、みんな知ってる」みたいな製法などありましたら、ぜひ教えてください。