電気が自動でつくセンサーライトはとてもいいですよね。人が通る時だけ電気がつくので便利ですし、電気代の無駄もありません。
でも、センサー付きのライトにするには、電灯の元を工事したりと大変です・・・。
しかし!!
最近は電球自体にセンサー機能を組み込んだものがあり、センサーライトをお手軽に実現できるのです。しかもお値段も1000円台からと大変安くなっています。
我が家も5年ほど前から使っていますが、センサー付きLED電球についてまとめてみました。色んなメリット、デメリットあります。
家が二条城仕様でなくてもOK
二条城といえば、忍びが入っても床がキシキシいうので、防犯上優れた設計になっていることで有名です。
そういう点で、床がぼろぼろの家は、既に二条城仕様になっているので、安全と言えます。
しかし、最近の家は、作りがしっかりしているので、二条城仕様であることが少なくなりました。
そういう時に、センサー付きLED電球を取り付けると、わずかな人の動きで電気が点灯するので、忍びが入ったとしてもすぐわかります。
防犯上も優れた効果を発揮します。
行儀が悪いと思われる
一度センサーライトに慣れてしまうと、多少人間ダメになってしまいます。
我が家は勝手に電気が消えるので、よその家に行ったときに電気を消し忘れることが多々あります。特にトイレを借りたときはほぼ100%消さずに出てきてしまいます。
行儀の悪い人だと思われるリスクが高まります。
トイレの換気扇が不安
トイレの電気って最近は換気扇と連動しているものが多いと思います。
電気がつくと換気扇が周り、電気を消すと一定時間経過後に換気扇が消える仕組みです。
このトイレにセンサー付きLED電気を取り付けると、電気のスイッチは入れっぱなしになります。
換気扇は24時間365日動きっぱなしになるので、今後どうなるか分からない不安があります・・・。
背が低い子供は要注意
最近の家は天井が高く、開放感がありますよね。
その分、天球は高い位置につくことになります。
そうなると、背の低い子供の場合、センサー付きLED電球が動きを認識してくれないことがあります。
特にトイレに背の低い子供が座った場合、より低くなるので感知してくれない場合があります。
子供がいる家庭の場合は、センサー感度が高いセンサー付きLED電球を購入する必要があります。
秒数のチョイスを間違えると悲惨
センサー付きLED電球には点灯する秒数が設定されています。
90秒だけ、30秒だけ、10秒だけと言うように、用途に合わせて買う必要があります。
玄関などは10秒など短い時間で大丈夫かと思いますが、トイレに10秒などを設置すると度々電気が消えるので大変不便です。
一方で、廊下などに90秒など長い時間点灯するようなセンサー付きLED電球をつけてしまうと大変無駄になります。人がいないのにずっとつきっぱなしになります。精神的にダメージがあります。
たまにおかしくなる
センサー付きLED電球を取り付けると、常時スイッチはオンにしておく必要があります。
自動でついて、自動で消えるんですが、たまに消えなくなります。
夜についてそのまま朝までつきっぱなしだった日には、精神的ダメージがかなり大きいです。
こんな時は、一度スイッチをオフにして、再度オンにすれば直ります。
まとめ
センサー付きLED電球、人間ダメになりますが、これだけ安くなっているので、次の電球はセンサー付きはいかがですか?