実は神戸製鋼の不正が発覚する割と前に株を結構な額保有しています。株投資のセンスがないのかもしれません・・・。
そんな神戸製鋼ですが。一時は株価が半分まで下がり含み損がとんでもないことになりましたが、最近は割と戻ってきています。それに中国の需要が復活しているのでそろそろ配当が期待できそうです。
神戸製鋼株主見学会とは?
そんな神戸製鋼ですが、毎年株主見学会を開催しており神戸製鋼の関係の工場見学ができます。神戸製鋼のおひざ元の神戸では毎年開催されていますが、ここ広島ではコベルコ建機の工場を見学が2年に1回開催されています(たぶん)。 ただ、小学生以上でないと参加できないということで、 小学校に上がっていなかった2年前はあきらめました。さらにさらに、抽選があるので絶対に落選すると思っていましたが、見事当選!
神戸製鋼株主見学会 in 広島 コベルコ建機工場見学
五日市駅前に集合してバスで工場まで連れていってくれます。 治まりつつある不正事件ですが、まだ完全解決はしていないので、終始謝罪をしていただくという、何とも興味深いスタイルの見学会でした。 平日ですが、人気の重機の工場ということで、子供が結構参加しているのかなと思いきや、子供は皆無。平均年齢は割と高めでした。 まぁ平日なので学校を休ませて参加するという人はいないのかもしれません。学校も大切ですが、この規模の組立て工場の見学はなかなかできません。重機の部品はすべて合わさると何百トンもあるような極めて大きいものになるので大迫力でした。 数年前に安佐南区から五日市の港の付近に移転した本社は、大変明るくきれいなイメージの社屋でした。
工場見学前の説明も基本的に、事件の謝罪と現状方向ということで小学生には退屈だったろうかと思います。 コベルコ建機はアセンブラーであり、サプライヤーから納品された部品を組み立てていく作業を見学できます。
サプライヤー側は見えないものの、日本のモノづくりの最終工程を子供のうちに目の当たりにできることは大切だと考えます。
何千人もの人が協力して何百トンにも迫る超大型機械を作り上げる姿は、きっとよい勉強になったかと思います。 ショベルカーは力作業もできるし、さらに自走もできるという2つのことができます。
つまりショベルカーの組立て工場の見学は、仕事をする部分と車の部分の2つを同時に勉強できたわけです。 車のようなきれいな塗装もされ、走行やクラクションのチェックも見学できました。 工場はセクションがいくつか分かれており、会談を登ったりする工程でした。
それなりに歩く工程なので覚悟して来てください的な記載があったのですが、小学生であれば余裕だと思います。
何よりお年を召した方の方が多いので歩くペースは全体的にゆったりいけたので、
もしかすると幼稚園児でも行けるかもしれませんね。 スタッフの方々は大変優しく子供にもしっかり声をかけてくださいました。何となく子供一人だったので何とも言えない感じだったので大変うれしかったです。
お土産
工場見学が終わると、おやつまで! もみじ饅頭を頂きました。 うれしい限りです。
そういえば隣にもみじ饅頭の工場があった気がします。 お土産もたくさんもらってしまいました。
コベルコ社名入りキャップ帽
普段使いは若干難しいであろうコベルコの社名の入ったキャップ帽です。 主に記念品として室内保存ですね。かぶっていると大企業の一員になった気分になれる優れものです。
ボールペンと3色蛍光ペン(フリクション)
言わずと知れた消せるボールペン。高級なのでなかなか買わないのでありがたいです。子供用には3色の蛍光ペン、実はこれもフリクションという贅沢。コベルコロゴ入りのレアものです。
風月堂のゴーフル
神戸と言えばやはりゴーフルですね。神戸に長らく住んでいたので久しぶりに味わうゴーグルは大変美味でした。
子供向け
油圧シャベルのぺーパークラフト
結構しっかりしたショベルカーのできるペーパークラフトです。自宅待機している子供の分までもらえました、なんとも優しい。割としっかりしているので遊べます。ちゃんと上部旋回部と下部走行部(工場見学で勉強した単語)に分離できるのです!