恵方巻おいしそうですねー。
我が家は節分といえば豆をまく派なので、恵方巻を丸かじりなどという風習は無視して、容赦なくカットします!
さて、今日は恵方巻の話ではありません。
今日の主役はこちら「箸」です。
我々が毎日使う物は色々ありますが、その中で「日本人だなー」と改めて実感できるのは「箸」です。
食べられるものではないので、あまりお金をかけない方も多いのではないでしょうか。
何なら割り箸を毎日洗って使いまわしている節約家な方もいらっしゃるかと思います。100均では数膳セットで100円とかいうものもあります。
でもでも、
「毎日使うものだから」
「何回も口の中に入るものだから」
食べ物と同じように良いものを使いたいものですね!
たかが箸、されど箸
我が家の箸は、別に高級品というわけではありませんが、たしか、1膳で 4,000 円?ぐらいしたものなので安物ではないかと思います。とりあえず、記述の都合上、高級箸と言わせてもらいます。
やはり、毎日食べ物と同じように口に入れるものです。不安なものは使いたくないですし、何より握ったときの使いやすさが全然違う!
別の話で恐縮ですが、お弁当も食べ物を長い時間入れるので、お箸と同じようにしっかりこだわりたいものです。
お弁当箱といえども、1万円程度するものです。大変素晴らしいものなので併せてご覧ください。
話はそれましたが、箸の話です。高い橋からバンジージャンプしてもすごいように、高い箸もすごいです。
高級箸の素材
やはり、高級箸は素材にもこだわっているので、口に入れても安全に作られています。
その点、天然漆を使ったものなど良いですね。中には漆の塗り直しサービスもやってくれるものがあります。
心材には、紫檀・黒檀などの高級木材が使われているものもあります。安物と違って触り心地が抜群に良いです。
一方で、安物の箸は原価を下げるために粗悪な木材を使っている可能性があります。原価を下げるにはそれしかありません。
そうなると、出処不明な原料が使われていたり、表面の塗装にも不純なものが混じった安物の塗料が使用されることも考えられます。
高級箸の耐久性
値段がするものは、やはり耐久性が桁違いです。
昔使っていた安物の箸はすぐにボロボロにになって、表面がはがれてしまいます。一方で、高級箸は耐久性が抜群です。
間違って食洗器にかけてしまうことが、かなりありますが、まだまだボロボロになる気配はありません。
高級箸の満足度
高級箸は、デザイン、塗り、形にこだわりがあるものが多いです。
やはり、持ちやすさ、肌触り触りが安物の箸とは違い、手に持った時にしっくりきますし、疲れにくい気がします。
まとめ
高級箸に限らず、高いものって、大切に丁寧に作られていて、長持ちします。物を大切にする気持ちが高まります。
「安物だからボロボロになったら捨てて、新品を買えばいいや」
では、子供たちも心豊かにはならないはずです。
みなさまも、このタイミングで安物の箸を卒業して、高級箸にトライしてみてはいかがでしょうか?