原爆ドームの隣に位置しているので、折り鶴タワーに上ることで、上から原爆ドームを眺めることができます。
少し前までは、原爆ドームを上から眺めることはできなかったので、 今までにはない、新しい視点で原爆ドームを見ることができるようになりました。
広島を訪れる外国の方にとって、おりづるワターは新たな観光名所となること必至ですが、日本人には今一つという気がします。
実は、おりづるワターの入場料が結構高いのです・・・(;´・ω・)
おりづるタワー
まずは、おりづるタワーの場所ですが、原爆ドームの隣です。広島のほぼ繁華街周辺に位置するので、アクセスの良さは抜群です。
抜群の立地であるため、おりづるタワーにはオフィスが多く入っています。
おりづるタワー 基本情報 | |
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営業時間 | 10:00~19:00 |
住所 | 〒730-0051 広島県広島市中区大手町一丁目2番1号 |
電話番号 | 082-569-6803 |
アクセス | 広島駅から 広島電鉄(宮島線・江波線)に乗車。「原爆ドーム前駅」下車、徒歩すぐ |
おりづるタワー 一般入場料金 | |
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大人 | 1,700円 |
中・高生 | 900円 |
小学生 | 700円 |
幼児(4歳以上) | 500円 |
おりづる投入料金 | +500円(別途購入時は+600円) |
おりづるタワー 外国人入場料金(おりづる投入料金込み) | |
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大人 | 1,100円 |
中・高生 | 700円 |
小学生 | 1,200円 |
幼児(4歳以上) | 600円 |
大人1700円というのはなかなかの金額です。一般的な相場では半額の800円ぐらいかなと感じます。
ちなみに、鶴を折って、おりづるの壁に落とすという作業をするには、500円プラスする必要があります。それなりにします。
コンテンツの量に対して、料金がやや高めに設定されている感じです。コンテンツの量からすると、やはり半額の850円ぐらいが妥当な気もします。
おりづるタワーの楽しみ方
1700円-850円の差額850円をどう楽しむか。
せっかく登るのだから、1700円分楽しみたいものです。何なら2000円分楽しみたいものです。
原爆ドームの写真を撮りまくる
おりづるタワーの最大の魅力は、原爆ドームの隣に位置するということです。これを満喫することで、他にはない満足度を味わいます。
こんな感じの景色が楽しめます。さえぎるものは何もありません!原爆ドームの写真を撮り放題です。
川も上から見下ろすことができるので、川を上手に活用すると素敵な写真になりそうです。
晴れた日には、かなり遠くまで見通すことができます。
これが夜になるとどうでしょうか?夜景が楽しめますね♪
写真が好きな人は夜まで待って、シャッタースピードを遅めにすると、車のライトが素敵になるのではないでしょうか。
ユニークなアトラクションを楽しむ
上の階まで上がるとおりづる広場、おりづるの壁に到着します。ここでは、子供たちが大喜びするアトラクションが登場します。
最先端の技術で体を使って楽しめます。大人でも面白いので、子供の邪魔をしないようにね♪
色に反応しておりづるが集まってくる装置、アバターavatar。動くとついてくるような感覚なので面白いです。
画面に映った折り紙を、体の動きを使って折りあげる装置、エアーair。指定された場所に手をもっていくと反応して折り鶴が折られます。
木のブロックを台に置くと、前の画面に花火があがります。どういう判定でどういう花火があがるか分かりませんでした。子供もよく分からないのか、すぐにどこかに行ってしまいました(笑)
あと、おりづるの壁では鶴を折って落とせます。おりづるがどんどんたまっていきます。いつかいっぱいになるのが楽しみですね。
ちなみに、おりづるを落とすと外からもイルミネーションで見えたかと思うので、外からも楽しめますね。
散歩を楽しむ
上に登るのに、スパイラル状のスロープがあります、散歩坂というそうです。
登ってくる過程で、平和をテーマにした、人気漫画家の絵が飾ってあります。1枚1枚じっくり見て、登っていくのもいいかと思います。
わりと胸に迫る作品が多いので、何か考えさせられる坂道です。運動にももってこいです。