ぼちぼち触ることによって、絞りやシャッタースピードことなど、ぼんやり分かってきました。 ただ、それ以上ではないので、難しいことを言われると「???」になります(;´・ω・)
そんな私が、キャノン EOS kiss x7 の付属品として買ってみて、超絶おススメすしたいものがあるので紹介します。
それは「スピードライト430EX Ⅲ-RT」です。
スピードライト430EX Ⅲ-RT とは
ストロボです。キャノン EOS kiss x7 には既に内臓のストロボがありますが、光量が極めて弱く、「デジカメのスナップショットでっす♪」みたいな、微妙な写真しかとれません。
これでは室内で撮れる写真の幅が大幅に狭まります。室内だけでなく、外でもわざと逆光を生かした、素敵な写真が撮れないことを知りました・・・(;´・ω・)
夕日とか桜と青空の美しい写真撮りたいですよね。
それに、室内だと、本当に蛍光灯の影がハンパない!
いろいろ室内で撮影していますが、どの角度にしても室内撮りはきびしいのが現状です。
こんな感じで、色の再現性が悪く、暗く、さらに影がばっちり入ります。ホワイトバランスの調整もいりますし、明るくしようとして、ISO感度を上げて光を増幅させても画質の劣化は避けられません。
そこで、スピードライト430EX Ⅲ-RT の登場です!
キャノン EOS kiss x7 に装着すると、よりプロっぽくなりました。
ただ、キャノン EOS kiss x7 だと、世界最小サイズなので横幅がなく、妙に見栄えが悪くなったりします。慣れるしかないですね。
ちなみに、スピードライト430EX Ⅲ-RT は首がよく回る子で、いろいろな方向に向けることができます。
天井やら横の壁やら前の壁やらいろいろ反射させることで、まるで外で撮影しているかのような写真が撮れるようになります。
実際にどれくらいの違いがでるか試し撮りしています。すべて標準設定です。
・スピードライト430EX Ⅲ-RT 未使用時
・スピードライト430EX Ⅲ-RT 使用時
明るく、色も現実のものに限りなく近くなりました。
・スピードライト430EX Ⅲ-RT 未使用時(内臓ストロボもなし)
・スピードライト430EX Ⅲ-RT 使用時
ぎらぎらした光ではなく、柔らかな光に包まれている感じです。
ともに、スピードライト430EX Ⅲ-RT の調光補正は標準ですが、これだけの違いがでます。
調光補正をプラスに振ることで、より明るく影のない写真になるかと思います。
追記~2017/04/08
素人の私は、今日初めて白い背景をとるときは、キャノン EOS kiss x7 の露出補正が必要ということを知りました。
白いものをとるとカメラは反射率18%のグレーとなるように調整するそうです。要は白いものがグレーとなるそうです。
白いものを白くとるために今回は露出補正を1段階プラスに振って、取り直しました。調光補正も影をより消すために、プラス1振りました。
・スピードライト430EX Ⅲ-RT 未使用時(内臓ストロボもなし)
・スピードライト430EX Ⅲ-RT 使用時
調光補正をプラスに振ったので、かなりいいですが、なんかグレーですね(笑)
私にはこれ以上、どうしようもないので、勉強してまた追記します。