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米中問題で HUAWEI 不安だけど それでも価値ある

今年も各社からおいしい情報

さて、今年も秋です。

秋はいいですね、暑い夏も終わって涼しくなり、おいしいものが実る時期です。

同時に各社から最新ガジェットの発表やら新商品リリースがある時期でもあります。

新しいiPhone11などカメラのレンズが3つになり、超広角の写真が気軽に取れたり、ナイトモードで夜でも普通に明るい写真の質が取れたり、iPhoneXSユーザーからしてもうらやましい限りです。

マイクロソフトの Surface も、来年にはなるようですが今までとは違う折り畳み式のガジェットが登場するようです。Surface Duo はあれだけの薄さで折り畳みのスマホとなると、世の中に大きな影響を与えるのは必至ですね。注目です。

とりあえず、お金がないのでどれも買うことはできなさそうですが・・・。

最先端なHUAWEI

さて、お金がないという話ですが、

「お金がないけど、パフォーマンスに優れた端末が欲しい!」

という方には、HUAWEIというのは、最高の選択肢です。

2,3万円出すだけで、ミドルスペックなスマホが手に入ります。

少し前ですが、HUAWEI P10 LITE を購入したことがあるので、その素晴らしさは以下よりどうぞ。

これだけのスペックを低価格で提供できるのはすごいことです。

「安いのは情報が抜かれているからその代償だ!」みたいな見方をする人もいますが、それは真偽不明なので置いておきましょう。

一方で、もうちょっとお金を出せば、最先端のハイスペックなスマホが手に入ります。

ちょうど先日、HUAWEI Mate30 Pro が発表されました。

「もう横に淵ないじゃん!」というぐらい超狭額縁のディスプレイ、最先端の処理速度のCPU、Leicaのレンズが4つも載ったカメラ、見た目の高級感、と最強の端末です。

ベースが違うので比較はしにくいですが、印象としては、常に iPhone の一歩先を行っている気がします。

気になる Google サービス非搭載

ただ、HUAWEI といえば米中の貿易戦争の渦中にあるわけで、現在も制裁を受けています。そのため、今回発表された端末には Google の各種サービスは載っていません。

アプリストアは GooglePlay はなく、HUAWEI 独自のアプリストア AppGallery が搭載されています。当然、中国外のアプリなどは配信されていないようなので、日本で展開しようとしても厳しそうです。

ただ、HUAWEI も膨大な投資を行うようなので、各アプリ開発会社が魅力に感じるものがあれば、iOS、Android、そして、HUAWEIと3代アプリマーケットとなる可能性は十分ありそうです。とりあえず、開発者にとってはきつくて仕方ないでしょうけど・・・。

でも、「HUAWEI は普段使い用のスマホとは別に、カメラ用に1台持っておきたい!」という人がいるぐらいの素晴らしい端末です。

今後の転び方には注目しておきたいものです。