iPhoneXS FaceIDが認識しにくいときの対策

iPhoneXSは、TouchIDが廃止され、顔認証のFaceIDだけとなりました。

便利な時もありますが、不便な時もあります。

特に顔認証精度・・・。

便利なのはわざわざ指をホームボタンに押す必要がなく、画面を見ただけで一瞬で認証されているので、画面の下部分どこでもいいので「シュッ」とするだけで良くなりました。これは快適です。

一方、机など平面上に置いているときは、今までは指をチョンと乗せるだけでよかったのに、わざわざのぞき込まないといけなくなったのでめんどうになりました。

とりあえず今後はFaceIDになるようなので慣れるしかないですね。

FaceIDの認識が恐ろしく悪い

さて、そんなFaceIDですが、どうも認識しにくいことがよくあります。

たとえば、寝転がってiPhoneXSを触っているとき、認証しようとするとかなり高い確率で失敗します。

また、寝起きのときは、かなりの確率で失敗します。

やったこと1 寝起きの顔を登録する

「もしかすると、寝転がると皮膚が垂れるので、その影響で顔が大幅に変わっているのかもしれない!?」

ということで、FaceIDに寝起きの顔を登録しました。

が、現象は今一つ解消されず。

やったこと2 保護シートがFaceIDのカメラを邪魔している

FaceIDは上部のノッチの両サイドに配置されたFaceIDで顔を認識しているようです。それらに保護シートがかぶっていると認識精度が大幅に落ちるようです。

ただ、座っているときはかなりの確率で認識しているので、そもそも保護シートが邪魔をしている可能性は低いです。

やったこと3 顔を離す

そういえば、寝ているときって、顔とスマホが近いですよね。

「そもそも顔が近すぎて顔全体が見えていないのじゃないか?」と考えました。FaceIDに顔を登録するときも、「顔を小さい枠の中に顔を入れて首を回せ」と言われたのを思い出しました。

試しに顔をだいぶ離してみると・・・

うまく行きました!

結構思い切り離しても行けるようです。

顔認証精度が悪くて、「iPhoneXS使えない!」と思っている人はぜひやってみてください。