米株が好調です!

最近米株が好調です!

下落トレンドの10年債利回り

最近10年債金利がしっかり下落傾向です。

FRBも2会合連続で据え置き、インフレ関連の指標も良い感じで収まりつつあり、あとは失業者が上がってくれば良い感じです。

LABU(DirexionデイリーS&Pバイオテック株ブル3倍ETF)がマイナス20%ぐらいになっていましたが、いつの間にかプラス20%ぐらいになっていたので驚きです。

利上げはもう考えなくてよい状況となり、小型ハイテクなどぐんぐん値上がりしています。MNDYとかも激上がりしていますね。

景気後退が意識され、業績が悪化され、サイクル上の冬に突入するまでは、このままウマウマな状況が続く感じでしょうか?

逃げ時をミスると死ぬので要注意・・・

債券

さて、小型ハイテク以上にいま熱いのは債券です。米株だとTLT、TMFあたり、東証では2621などを主に触っています。

利下げが行われれば、いずれ債権の価格は上がることがほぼ確実なので安心して買うことができます。当然、インフレ関連指標の上げ下げで上下変動します。

下がれば買い、また上がればホールドせずに売る、を繰り返します。現在の環境ですと、2621を400株程度控えめに取引するぐらいですが、週で2万円程度は行ける状況です。

当然ながら、指標が連続で悪い方に転んだり、地政学的リスク、金融リスクが湧いてくると死ぬので適宜損切り必須です。

ただ、金融リスクについては昨年から規制が厳しくなったりしているので、発生するリスクはかなり低いかと思います。

ついにくるかTMF!?

この状況なのでブル3倍のTMFはかなり上がってきています。

TMFも下落し続けて3ドル台まで突っ込みました。分配金利回りが4%ぐらいまで上がりましたが、現在では5ドル復活しています。

減価しまくっているので、2020年の38ドルまで戻すかどうかは怪しいのですが、このままぐんぐん上がってほしいですね!

画像出典)みんかぶ